2020年5月12日 更新!
ベランダの防水工事について
福岡市の外壁塗装・屋根塗装は福岡ペイントこんにちは!福岡ペイントの植田です。先日は、ウレタン防水についてお話ししましたが、本日は、ベランダのFRP工法についてお話しします。FRP工法ってなに?FRPとは、「繊維強化プラスチックス(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。繊維強化プラスチックとは、プラスチック材料の中でも衝撃性に強く、耐水性や成形性が良いことから、ベランダ・バルコニーの床だけではなく、ボートや自動車のボディパーツ、浄化槽、バスタブ、太陽光発電や通信設備の基礎架台などに利用されています。FRP防水の材料は、防水用のポリエステル樹脂と防水用のガラスマット、そしてトップコートからできています。FRP防水はFRP樹脂とガラスマットで防水層を作る工法です。FRP工法の特徴FRPは防水層が軽くて丈夫、しかも耐熱性が優れ、劣化やサビにも強いです。ほかの防水材と比べても軽く、重量にも耐えられます。また摩耗に強いため上を人が歩いても、なかなか剥がれません。屋上やベランダ、また競技場や工場の床にも使用されています。FRPはほかの工法に比べて、硬化するのも早いこともメリットです。通常1~2日で、仕上がるため施工が短期間で済みます。早く施工できて、見た目も美しいということで、人気が高まっています。ほかの防水工事との違いは?先日お話ししたウレタン防水との違いですが、ウレタン防水は、比較的簡単に技術が習得でき、軽量なため、従来からよく用いられてきました。ウレタン防水は乾くのも遅いため、施工に時間がかかるのが通常でした。しかしFRP防水はウレタン防水に比べて硬化が早いので、施工にかかる時間が早くて済みます。また軽くて強いので、塗った後人や車両が通ったりもでき、仕上がりの見た目も美しいのです。金額面でいうと、FRP工法の方が材料費が高いため、他の工法に比べると金額は上がります。そういう違いがあります。どんな工程なの?【トップコートのみ塗り替え】①高圧洗浄②研磨・目粗し③アセトン拭き④プライマー塗布⑤トップコート塗装※二度塗り※トップコートとは、『防水層のコーティング塗装のこと』【FRP防水の張り替え】①既存防水層撤去※ベニヤなどの下地の損傷が激しい場合は、ベニヤの張り替えも必要。②プライマー塗布③FRP防水3層塗り※ガラスマットにポリエステルを加え、防水層を作ります。④トップコート塗装まとめ最後になりますが、ウレタン防水とFRP防水のどちらがいいの?という方もいらっしゃると思います。両方ともベランダ防水で用いられる工法です。下記の基準がわかりやすいかもしれません。・ウレタン防水工法→『安価で防水工事を行ないたい方』
『その後のメンテナンスも安く済ませたい方』・FRP工法→『ベランダにおいて歩行に耐えることができる強度が欲しい方』新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止について当社では新型コロナウイルス感染症拡大防止、お客様や職人同士での感染拡大防止・ご安心の上施工していただくため、行政の指示のもと、3密を控えて工事を行うよう要請しております。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願い致します。また、下記に当社の対策詳細を記載しておりますので、ご確認の程、よろしくお願い致します。【感染拡大防止に関するご対応の詳細】〇施主様との3密を控えること。〇職人同士は3密を意識し、作業を行うこと。〇職人は、毎朝検温を行い、37.5℃を超えるものは、現場の入場を控えること。〇職人には、毎日うがい・手洗い・手指消毒を要請致しております。〇施工の内容や施工の進行状況につきましては、原則、施工状況お知らせシートまたはお電、メールで施主様へご報告すること。〇職人はマスクを着用し、施工を行うよう要請致しております。福岡で外壁塗装・屋根塗装をお考え中の方は、福岡市 外壁塗装 屋根塗装 福岡ペイントまでご相談ください★☆\ 1日1棟、建物診断空状況はコチラ /空状況はこちら福岡ペイント塗装料金についてはコチラ塗装専門店+自社足場だからできる、福岡最安値の料金一覧がコチラ。福岡ペイントが選ばれる理由はコチラ塗り替えに不安点がある方はこちらをご覧ください★☆福岡市 外壁塗装 屋根塗装 福岡ペイント福岡ペイントお客様専用ダイヤル:0120-248-228塗装ショールーム野間大池店福岡県福岡市南区大池1丁目23-15マクドナルド野間大池店すぐそば\ ご来店空状況はコチラ /ご来店空き状況はコチラ続きはこちら