福岡市 タイル ひび割れ補修は福岡ペイントへ！
福岡市の塗装専門店 福岡ペイントの田中です。
本日はタイルのひび割れについてお話させて頂きます。
目次
1.タイルの特徴
2.ひび割れ補修について
3.まとめ
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1.タイルの特徴
タイルは粘土や無機質の原料を高温で焼き固めた建材です。
サイディングボードやコンクリートの外壁と比べて強度が高く、耐久性や耐候性に優れており美観性も保ちやすいです。また、吸水率も低いので建物を雨から守るという点でも魅力です。
また、タイルは塗装の必要性がなく、汚れにも強いので基本的には水洗いだけで大丈夫なことからメンテナンスフリーの素材と呼ばれています。
ただし、目地の部分のシーリング材は10年程度で劣化しますのでその部分の打ち替えは定期的に実施することをお勧めします。
デメリットとしては導入費用が他の建材に比べて高いことですがメンテナンスにかかるコストが圧倒的に低いためトータルコストで比較すると安く抑えることが可能ですので新築を検討中の方は是非視野に入れてみてくださいね。
2.ひび割れ補修について
外壁タイルは確かに強度が高く耐久性・耐候性に富んだ素材ですが、ひび割れを起こすことがあります。
原因としてはタイルの下地のモルタルや更にその下の躯体（建物本体）のコンクリートが温度変化によって膨張と収縮を繰り返すことでひび割れを起こし、その影響で外壁材のタイルにまでひび割れが発生します。
外壁のひび割れは放置すると危険です。
割れ部分からの浸水によりタイルの剥落に繋がるリスクや建物内部に浸水し雨漏りの原因になります。
タイルの剥落は高所で起きると下にいる通行人やお住まいの方にケガをさせるリスクもありますし車や庭に置いている置物などを破損させることにも繋がります。
また、建物内部への浸水が続くと躯体の鉄筋を腐食させ、建物そのものの寿命を縮めてしまいます。
補修方法としては割れているタイルを剥がして、下地を補修してその上から新しいタイルを貼ります。
最後に目地を埋めて完成となります。
DIYでは難しい工事となりますので専門業者への依頼をお勧めいたします。
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3.まとめ
今回は外壁タイルのひび割れ補修についてでした。
福岡ペイントは地域密着業者として福岡市を中心にいつでもご対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
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