結論から言うと外壁塗装をしなくてもいい家はあります。
外壁がレンガやタイルの住宅は塗装の必要がありません。
逆に言えばこれら以外の外壁は塗装が必要になってきます。
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家なる塗装をしないとどうなるの?とお客様によく聞かれることがあります!
当ブログではの家の塗装をしないとどうなるのか?について書いていきます。
結論から言うと外壁塗装をしなくてもいい家はあります。
外壁がレンガやタイルの住宅は塗装の必要がありません。
逆に言えばこれら以外の外壁は塗装が必要になってきます。
レンガとタイルはそれぞれ成分に違いがあるものの、どちらも紫外線や雨水への耐性が強くできています。石やガラスがほとんど劣化しないのと同じ理由です。
塗装がなくても30年以上は持つ素材ですし、塗装をしたところで性能はあまり変わりません。
コケなどの汚れは付くものの、高圧洗浄などでメンテナンスをすれば問題ありません。
他にもメンテナンスは必要になってきますが、塗装は不要。ひび割れや剥がれが起きた場合にセメントやシーリング(ゴム状の素材)などで補修するのが一般的です。
家の劣化はすぐに始まるわけではありません。
外壁がじわじわ劣化し小さな問題から大きな問題が起きていきます。
外壁塗装をしないままだと生じてくる劣化状態を見ていきましょう。
年数の目安 | 劣化症状の例 |
約5年~ | 色あせ・ツヤ引けが起きてくる |
約7年~ | 汚れやコケが付きやすくなる |
約10年~ | ・チョーキング現象が起きる ・ひび割れ(クラック)が起きてくる |
約15年~ | ・剥がれや凍害が起きやすくなる ・建物内部に水が入り腐食していく |
最初に起きる症状の1つが外壁の色が薄くなったり、ツヤが引いてきたりします。
もとの色味と変わってきたと感じたら、劣化が進んでいると考えてください。
ただもともとツヤのない外壁の場合は、ツヤの劣化がわかりにくくなっています。
塗装の効果が弱くなってくると、外壁に汚れやコケがつきやすくなってきます。
塗料の撥水性(水をはじく性質)が弱まっているため、湿気が溜まりやすく汚れへの抵抗力も低くなっている状態です。
チョーキング(外壁を触ると手に白い粉が付く状態)が起きているなら、塗装の効果が切れている証拠です。
こうなってしまうと塗装の効果はほとんどないので、外壁の劣化がどんどん進む状態といえるでしょう。
チョーキングが起きたまま放置していると、次は外壁に小さなクラック(ひび割れ)が見られるようになります。
雨水が入るほどの大きなクラックがない限りは特に問題ありませんが、外壁の劣化が始まっている可能性が高いです。
特にひびが0.3mm以上になるようなら、できるだけ早く補修工事をするのをおすすめします。
外壁に目立つようなクラックが見られる場合は、部分的に剥がれが起きる可能性が高くなります。
クラックから外壁の内部に雨水が侵入し、外壁の表面がボロボロと剥がれる状態です。
すでに外壁の防水性が失われている状態なので、放置するのは危険です。
最終的には外壁だけではなく、建物内部にも被害が出てきます。
構造にまで雨水が侵入し、やがて柱や土台までも腐食されてしまいます。
建物内部に湿気が溜まると、シロアリ被害などにも遭いやすくなるのです。
ここまでくると外壁の張り替えだけではなく、下地や柱なども直さなくてはいけません。
外壁塗装の比ではないほどの費用がかかる(倍以上かかることもある)ので注意してください。
そうなる前にチェックしておくことが大事です!
そこで気になるのがいつ塗装をするタイミングなのか?という事だと思います。
昨日の記事でその詳細について記載してますので是非、ご覧ください!
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家の塗装を行わないと後々、大きな修復が必要になる事があります。
定期的な点検、塗装を行う事で家の耐久性を保持し続けましょう。
本記事を読んで気になる方はお気軽に診断予約お願い致します。
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