屋根塗装が必要な状態について 福岡市外壁塗装・屋根塗装専門店 福岡ペイント
こんにちは！
福岡市南区外壁塗装・屋根塗装福岡ペイントの運天です。
今回は屋根の塗装についてご説明させていただきます。
目次
「屋根は余り視界に入らないから」「どうせ外壁しか見えないだろうし」と屋根を気にしない方も居るかと思われますが、屋根は外壁よりも紫外線が当たる場所なので、特に塗装によるメンテナンスが重要な箇所となっています。
屋根のメンテナンスが不足していると塗料の浮き・剥離箇所から水が入り込み断熱材などの腐食やカビ・雨漏りの原因となり快適な生活とはかけ離れた状態になってしまいますのでご注意ください。
私は沖縄に住んでた頃は雨漏りで大雨・台風の日は悲惨な状態でした(笑)
皆様が同じ経験をしないように、既に同じ経験をしている方は少しでも早く状態の改善をする為の紹介となりますので是非ご一読ください。
屋根は種類によって再塗装の時期が異なります。なのでまずは屋根の塗装時期を紹介します。
屋根材 | 塗装の目安年数 |
スレート | 7～10年 |
セメント瓦 | 10～15年 |
モニエル瓦 | 10～15年 |
トタン | 3～5年 |
以上が主な屋根の再塗装時期となっています。
あくまで目安ですので劣化状況は環境や立地条件によって異なります。
時期が近付いたら点検をして劣化状況の確認をすることをお勧めします。
「業者に依頼すると必要なくても再塗装を勧められるんじゃないか」と不安になる方も居られるかと思われますので屋根が目視できる状態ならお客様でも確認できそうな劣化を紹介していきたいと思います。
・色褪せ
屋根材の色が色褪せている状態は防水性を失っていて吸水してしまい屋根材腐食の原因になる恐れがあります。
再塗装で防水性を高める必要があります。
・ひび割れ
屋根材が吸水して膨張、吸水した水分が蒸発して収縮を繰り返してや飛来物による衝撃でひび割れを起こします。
どちらもひびから水分が入り込み中の屋根材の腐食や雨漏りの原因となるので塗装などで補修が必要となります。
・コケ
屋根が水分を含んだ状態が続きコケが発生した状態です。
コケは植物なので広がっていきます。するとコケが付いた箇所の塗料の遮熱性が機能しなくなり紫外線での劣化の原因となります。
洗浄後に再塗装をすることでこの状態を解消することが出来ます。
・錆
金属屋根に傷がついてそこに水分が付着することで錆が発生します。
放置すると錆が侵食して崩れて穴が開くことになりますので塗装などのメンテナンスが必要となります。
以上が目視ですぐわかる劣化の状態です。これらが発見された場合は是非ご連絡ください。
今回の記事の内容の他にも疑問やお悩みございましたらご気軽にショールームへ御電話・御来店ください。
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