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セメント瓦の正しい塗装①

未分類 2020.04.19 (Sun) 更新

こんにちは!福岡ペイント新見です。
本日は福岡市城南区で塗装工事をご依頼いただたお客様の洗浄の日でした。
屋根材はセメント瓦。
さらに、今回はセメント瓦の中でも珍しいヴィクトリー瓦という屋根材です。
今日から数日間にかけてセメント瓦の正しい塗装方法をご紹介致します。

セメント瓦とは

セメント瓦とは、セメントでできた瓦の形をした屋根材のことです。セメント瓦は価格が手頃で扱いやすいため、かつては多くの住宅で使用されていました。
セメント瓦には種類があり今回は珍しいヴィクトリー瓦です。

ヴィクトリー瓦とは


ヴィクトリー瓦はすでに倒産した㈱サンシュウのビクトリーというセメント瓦の商品のようです。
参考までに現場で図った寸法値は一枚あたり働き長さが250ミリ程度、働き幅は390ミリ程度でした。

劣化具合の確認を行うこと


ヴィクトリー瓦は20年ほど前に製造されているため、劣化が進行されてある場合が多いです。

正しい洗浄方法


高圧洗浄は100〜150kgの圧力で、白いカビなどが多く発生しており、既存の工場塗装されてある塗膜を高圧洗浄で徹底的に洗浄していきます。

洗浄前と洗浄後

Before

After

このように落とせる既存の汚れや、カビ、既存塗膜の剥離を綺麗に落としていきます!

下地処理の重要性

現在、製造技術の発展に伴い、良質な塗料が沢山あります。
期待耐久年数が長いものでは、25年の商品もあるほどです。
ただし、決して忘れてはいけないことは、洗浄や下地処理を徹底した上での期待耐久年数です。
どれほど良質な塗料を使っても、この下地処理ができていないと、塗膜剥離などの原因に繋がります。

まとめ

良質な塗料を使うに越したことはありませんが、基材・既存塗膜の劣化症状に合わせた適正な下地処理が何よりも、耐久性を向上させてくれます。
次回はセメント瓦の下塗りについて投稿します。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止について

当社では新型コロナウイルス感染症拡大防止、お客様や職人同士での感染拡大防止・ご安心の上施工していただくため、行政の指示のもと、3密を控えて工事を行うよう要請しております。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご了承のほど、よろしくお願い致します。
また、下記に当社の対策詳細を記載しておりますので、ご確認の程、よろしくお願い致します。

【感染拡大防止に関するご対応の詳細】
〇施主様との3密を控えること。
〇職人同士は3密を意識し、作業を行うこと。
〇職人は、毎朝検温を行い、37.5℃を超えるものは、現場の入場を控えること。
〇職人には、毎日うがい・手洗い・手指消毒を要請致しております。
〇施工の内容や施工の進行状況につきましては、原則、施工状況お知らせシートまたはお電、メールで施主様へご報告すること。
〇職人はマスクを着用し、施工を行うよう要請致しております。

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