耐用年数はどうやって計測するのか 福岡市外壁塗装・屋根塗装専門店 福岡ペイント
こんにちは!
福岡市南区 外壁塗装・屋根塗装専門店 福岡ペイントの運天です。
今回は、耐用年数の計測の方法についてご説明させていただきます。
耐用年数と言いますが実際にその年月通りに実験して計測しているわけではありません。
年月通りの計測をするとフッ素塗料などは計測しているそばから性能の高い商品が出来上がり計測が追い付かなくなってしまいます。
ではどのように計測をしているのかをご説明させていただきます。
耐用年数とは
耐用年数とは主に艶持ちの期間のことをいいます。
耐久度と同じと考える方も居るかと思われますが塗膜のひび割れや剥がれとは別なので違うものとなります。
主に三種類の試験のどれかを行い、期待耐用年数として計測されて記載されます。
耐用年数の試験の種類
先ほど耐用年数の説明の通り、三種類あります。
- キセノンランプ式試験
- スーパーUV
- 暴露試験
この三種類となります。この試験のことをまとめて「促進対候性試験」と言います。
それぞれについて説明をさせていただきます。
キセノンランプ式試験
上の画像のような機械を利用して太陽光と雨水を再現して塗膜にダメージを与えて艶の低下を計測していきます。
三種類の促進対候性試験の中で唯一の国家規格(JIS規格)の試験ですので、どのメーカーがこの検査を行っても同条件での計測が可能となっていますので塗料の見比べの際に一番信用度の高い試験となります。
スーパーUV
上の画像のような機械を利用して、光(太陽光を想定)の照射のみで、水(雨水を想定)の噴射は行わないため自然環境からは遠ざかります。
国家規格のキセノンランプよりも強い光で実施する時短試験です。
暴露試験
上の画像のように自然環境のもと実施しますが、近年では温暖化が進行したり、機構が年によって大きく変化するので、塗料毎に比較ができないのが懸念点です。
以上の三種類となります。
この三種類の違いを表でまとめると
このようになります。国家規格なだけに「条件の統一」と「自然環境に近い」の二つをキセノンランプ式が抑えています。
この内容がキセノンランプ式の信頼性が高い理由となります。
以上で耐用年数の測定の仕方のご説明は終了となります。
塗料の見比べの際に役立てていただければ嬉しいです。
以上、運天がお送りいたしました。
福岡ペイントでは建物診断・お見積り無料で行わせていただいています。
お値段を把握するための参考程度でも大丈夫ですので、お気軽に福岡ペイントショールームへ御電話・御来店をよろしくお願いいたします。
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